- 2017年6月11日
ベトナム ホーチミン市にて、
日本の美容業者36社の合同による
豪華なヘアサロンが開業されたようです。
運営元
http://www.jba-tokyo.co.jp/
個人ではこのような立派な美容院を
しかも一等地で開業するのは至難の業です。
やはり大きな資本が関わっていたのですね。
私はこれは失敗すると思います。
なぜなら初期投資が高いので
回収に時間がかかるということと、
そこまでに継続できるだけの資金や
情熱があるとは思えないことと、
日本人とベトナム人のスタッフの給与に差があるはずで
待遇などの不満から
ベトナム人がこぞって辞めるから、
と推測しています。
しょせんサラリーマンには
「何としてもやるぞ」という情熱はない。
派遣社員の私だってそうですもん。
自分のお金とアイデアを出して
始めたものならともかく、
「給与を上乗せするからベトナムに行って」
会社の命令だから仕方なく、では
そんなことで成功できるわけがない。
順風な経営が永続するなんて夢であって、
継続させる情熱がなければ
困難に遭遇したら一発でアウト。
その証拠に収入がゼロになってもやるか、やり続けるか?
やらないだろうね。
現状、日本の美容院の数はコンビニよりも多い。
コンビニ:46000店
美容院:230000店
よって日本を出てベトナムに
美容院を開くということは賛成できる。
人口9000万人の国で
絶対数がまだまだ足りてないから。
(他のサービス業も足りてないですが)
はっきり言うと美容関係は儲かります。
なぜなら「美は女性の欲望」だから。
それは万国共通であり、
生物として逆らうことのできない本能だから。
優秀なオスとの子を産み育てたいのは
メスの願望であって、
そのためならお金は惜しまない。
それを踏まえて
海外でのビジネスを成功させるためには
現地にしっかり根を下ろして、
現地人と友好を深めて、
それからビジネスを始めるなら
成功確率は高くなります。
※外国人には日本人が持つ会社への忠誠心はない!!
これも頭に入れておいて下さい。
日本人のアジアでの成功を願うばかりです。
補足:
ネイルアートも取り入れるといいと思います。
それとベトナムには韓国人や中国人がいますので
十分にターゲットにできます。
お節介:ホームページの1/4~31/5は
1st Apr – 31th May
の方がいいと思います。
(2015年4月4日現在にて)
日本人の私が最初に見た時、??でしたから。