ベトナムカフェ業界は戦国時代です。

VIET-JOから

オーストラリア系カフェチェーン
「グロリア・ジーンズ・コーヒー(Gloria Jean’s Coffees)は20日、
7区フーミーフン新都市区グランドビュービル内の店舗を閉店した。
これにより、同カフェチェーンはベトナム全店が閉店となり、
ベトナム市場から完全に姿を消した。

「グロリア・ジーンズ・コーヒー」は
2006年にベトナム進出を果たし、
2012年までの間にホーチミン市で6店舗をオープンしたが、
他のカフェチェーンとの激しい競争にさらされ、
相次いで店舗を閉店した。

グランドビュービル内の店舗を
フランチャイズ展開したホアン・カイさんは、
「当店はグロリア・ジーンズ・コーヒーの
ベトナム全店の中で最も大きな成功を収めていたが、
オーストラリア側との契約が終了し、
閉店することになった」とコメントした。

これに先立ち、
シンガポール系カフェチェーン
「nydc(New York Dessert Cafe)」
イタリア系「イリー(illy)」
同「ザ・コーヒー・イン(The Coffee Inn)」
地場系「ザ・カフェ(The KAfe)」も
同業他社に対抗することができず、
市場から姿を消している。

こうした背景には、
「ザ・コーヒー・ハウス(The Coffee House)」
「フックロン(Phuc Long)」
「アーバン・ステーション(Urban Station)」
「チュングエン(Trung Nguyen)」など、
ベトナム人消費者の志向を把握し、
ニーズにマッチしたサービスを提供する
地場系カフェチェーンが急速に成長していることがある。
(以上)

私ならカフェ経営はしない。
激戦業種には手を出しません。

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